~ 神戸川源流にギフチョウの舞う山里 ~

島根県・飯南町の南の玄関口。上赤名地区は、昔は、上赤名村として、陰陽の要衝の地として栄える。出雲国風土記所載の三坂峠(現:赤名峠)を有しており、歌聖の柿本人麿、伊能図を完成させた伊能忠敬等多くの著名人が、行き来した峠です。江戸時代には、石見銀山から銀・銅を尾道までの輸送の一番の難所が赤名峠です。そして、相撲の元祖 野見宿禰の郷貫(支配地)との地方伝説があることから上赤名自治振興協議会が後押し平成23年「野見宿禰赤名相撲甚句会」の発足に至る。

上赤名は7集落、104戸 276人の住んでいる山里です。(令和6年4月1日現在)

平成16年度~現在までの役員(令和6年は「上赤名自治振興協議会発足20年目」です)